R5.2.19 ひょうご日本遺産フオーラムin兵庫県立兵庫津ミュージアムに参加(番外編)
兵庫の津は新温泉町と同じ年(2018年=平成30年)に日本遺産(北前船寄港地)に追加認定された所で、古くは平安時代から中国との貿易港として栄えていたようです。そんな場所にある兵庫津ミュージアムには初めて行ったので、まずはその建物がどんなものなのかが興味津々でした。ひょうごはじまり館といって、兵庫県の成り立ちをわかりやすく資料展示してあり、但馬、丹波、摂津、播磨、淡路の五国の特徴や観光、特産品の紹介とともに、日本遺産104件中兵庫県の最多9件の由来も各地域の特性と合わせて観ることができます。他にも特産品の販売コーナーなどもあり、盛りだくさんな感じでした。隣には2年前に(2021年11月3日)にオープンした「初代県庁館」総ヒノキの木造建築で、もともとは江戸時代の旧大坂奉行所兵庫勤番所をそのまま使用したものらしく、中には牢屋(仮牢)や吟味場(お白洲)があり、さながら江戸時代にタイムスリップしたような気分になれます。ちなみに初代知事は誰でしたでしょうか?初代兵庫県知事は初代内閣総理大臣です 【伊藤博文】
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