7.29 リゾートヴィラ in moroyose

思わず、題名に横文字を使ってみたくなるような新しい宿泊施設がまもなくオープンするのを前に、今日、地元の方を招いてお披露目会がありました。特筆すべきは、まずは新しい宿泊場所が諸寄にできたこと、そして全国展開をするような業者（溶岩サウナ等）が入ってきたことです。それが、３０年以上前から諸寄の海に魅せられて泳ぎに来ていたことがきっかけで話が進んだそうです。もちろん、それには人とのつながりが大きな原動力となったことがご挨拶の中にもありました。本当に、灯台元暗しで、「田舎で海しかないと卑下ばかりしている人間」には驚きと同時に、諸寄には外からの資本が入ってきたいと思わせる魅力があるものだと再認識させられました。海という資源がそこまでの力があるとしたら、そこを守ろうとボランテイアで美化に取り組んでいることが1つの大きな自慢にもなります。単なる宣伝ではなく、新しい宿泊施設を通して諸寄の活性化につながる要素を探れたらと願っています。