庚申(こうしん)さん
庚申は由来は諸説ありますが、地元では庚申様という神様を拝むことで長寿延命(頭部、腹部、脚部に住む虫を退治してくれる)や無病息災(病などの災厄から守ってくれる)に心願成就(願い事を叶えてくれる)の外に厄除開運、道開き等々、様々なご利益があるとされています。庶民の身近な神様として親しみを込めて地元では庚申(こうしん)さんと呼んでします。その庚申(かのえさる)の日が、5月15日にありました。コロナ禍で三年ぶりに石段を登った庚申堂までお参りができ、久しぶりににごやかな庚申祭りとなったようです。庚申様は青色金剛(しょうめんこんごう)という、私のようないかつい顔ですが、ぜひともコロナを退治してもらいたいと思います。(元々疫病神でその力で疫病を祓うという存在ですので))
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