HPからの繋がり
本日の午前中に、松江にある松本清張原作の映画「砂の器」(1974年公開)50周年記念事業の実行委員会(2024年開催予定)の方より1冊の本が送られてきました。きっかけは、去る6月26日に映画の一場面にある特急まつかぜが走っている場所が諸寄ではないでしょうかとの問い合わせでした。グーグル検索や諸寄のHPの内容(写真等)を見て、場所の確認をするためのお電話でしたので、極力、同じアングルで撮ろうと海岸を歩いて撮影してきました。今では砂浜に駐車場ができたり、映画の場面の写真に写っている砂浜の岩の突堤もなくなり、様子は全く様変わりしていましたが、今も有 る特徴のある商店や建物の様子で諸寄と確信しましたので、念のために現況の写真をメールでお送りさせていただきました。その後、本の作成段階で「諸寄」の地名は入れさせてもらいますとの連絡をいただいていましたが、こんな300ページを超す立派な本とは露知らず、驚きました。さらには、私の個人名までが記載されており、これまたびっくり!! 早速、お礼のお電話を差し上げましたところ、HPを見てきれいなところなので一度お邪魔したいとことでした。手前味噌ですが、うちのHPは評判がよく、それをご覧になって、昨年も、そして今年も作られた方を知りたいとの問い合わせがあります。諸寄ガイドを申し込みされる方の中には、HPの内容を見て日本遺産の「麒麟獅子」北前船」に興味を持たれ、遠くは関東の方からお越しになられた方もいらっしゃいます。今回の件では、今更ながらに「写真」の力に敬服いたしました。
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