寒気と寒波
去る18日の積雪の時はテレビの天気予報は「強い寒気が・・・」と言っていたのが、昨日からの雪は「今冬最強の寒波・・・」と言っていました。単なる聞き間違い?程度と思っていましたら、ちゃんと違いがありました!!( ゚Д゚) 気象庁の「気温に関する用語」によると、寒気とは周りの空気に比べて低温な空気のことで、寒波は主として冬場に広い地域に2~3日、またはそれ以上にわたって顕著な気温の低下をもたらすような寒気が到来することをいうのだそうです。その違いは気温の低下が続く期間で、寒気が寒さの程度を表し、一時的なものに対して、寒波は長く続くものを指すことが多いとのこと。昨日からの積雪は今日、明日と続くようですので、まさに寒波の襲来です。写真のとおり、今朝はつららが下がっていましたし・・・。《寒気》も《寒波》も、自分勝手に場当たり的に、語呂合わせみたいにして使っていましたが、この歳(67歳)にして、1つ勉強になりました。
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