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変わらぬ夏風景

去る8/8に九州の宮崎県沖でのマグネチュード7.1(震度6弱)の大きな地震があり、それが南海トラフ巨大地震の想定震源域であったため、今までは先の話のことと思われていたのが、大規模地震の発生する可能性が高まったとして、初めて南海トラフ臨時情報が出されています。それまでの可能性が0.1%から0.5%に高まったとのことですが、数百回に1回の割合だそうです。今日で5日になりますが、余震も今のところ落ち着いているようですが、お盆の帰省時期と重なり、交通機関の乱れや海水浴場の閉鎖や旅館のキャンセル等が相次ぐ事態となっています。元旦の避難をきっかけに、今年ほど防災訓練が必要と思わざるを得ません。さらに、昨日は東北地方に台風が上陸し、各地で雨の被害がありました。猛暑に、地震、台風と続きどうなることかという不安がよぎる中、ここ諸寄では夏休みに入ってからも芳しくなかった海水浴客がお盆が近づいてやっと賑わいが出てきたようです。かっての賑わいとは大きく違いますが、昔ながらの変わりない海水浴風景が見られたことに安ど感を覚えます。

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