Ｒ6.11.24篠原無然没後100年 追悼の集い

今年度の一大イヴェントである篠原無然没後100年記念事業のメインである「追悼の集い」が開催されました。会場には１００名以上の方が詰めかけ（目視で１１９名）、用意していた席が不足して追加するほどの盛況ぶりでした。無然自体が知られていないのでは・・・という懸念も少々ありましたが、区外の方が約３割もあり、養父市や豊岡市から、遠くは朝来市からの参列者もおられました。駐車場が足らなくて、グランドの一角に多くの車が並んだのは、私は初めて見ました。先人の偉大さを改めて知らされる結果となりました。加えて、18日からのパネル資料展にも多くの方が来てくださり、最終日の今日も３１名の方が見学されました。全７日間で総勢１５２名の方の見学があり、そのうちの４割近い５８名の方が区外の方という結果にも驚いています。今更ながらに、多くの貴重な資料が人を引き付ける大きな要因だったようにも思います。 ほぼ1年をかけて準備をしてこられた実行委員会の皆様、本当にお疲れ様でした末筆ながら、貴重な資料をお貸しくださいました平湯の皆様に心よりお礼申し上げます。