姉の日(サンタクロース・デイ)より
その昔、ある貧しい3姉妹がいたそうです。その貧しさの中、長女の姉は妹たちの幸せのために身を売ろうとしました。それを知ったサンタクロース(聖ニコラウス)は心を痛め、何とかしようと真夜中にその家を訪れ、窓からこっそり金貨を中に投げ入れました。すると、その金貨は偶然にも暖炉の前に干してあった洗濯物の【靴下】の中に入りました。その金貨のおかげで、長女の姉は身売りをせずに済み、三姉妹は無事に嫁入りすることができたといいます。このような物語に由来して、クリスマスプレゼントを靴下に入れるようになったと言われています。そろそろ、その時季がやってきますね(^_-)-☆ みんな、できるだけ大きな靴下を用意して待っているのでは・・・。またこの物語に由来して、姉はしっかり者で控えめ、気配りができて犠牲的精神をもつとされています。そして、きょうはその姉の日です。私の亡くなった姉は控えめ以外のところは、まさにそのまま当てはまっていたようです。私は、故姉には世話になりっぱなしでしたので、姉=サンタクロースだったように思いますけど・・・。
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