今年の漢字「金」 もう一つは「変」
今年も去る12月12日(いいじいちじ)の漢字の日に、今年の漢字「金」が選ばれました。11/1~12/9までの応募期間に22万1971票の応募があり、1位の「金」は1万2148票を獲得し、これで3年ぶり5回目の選出となりました。理由としては、金メダル獲得、新紙幣発行、裏金問題、闇バイト等が挙げられます。2位以下には「災」(9772票)、「翔」(7484票)、「新」(6545票) が続いています。1995年から発表している「今年の漢字は」2024年で記念すべき30回目を迎えました。以上は、日本漢字能力検定協会が毎年12月に発表しているものですが、今日の新聞に大同生命保険会社が全国の中小企業経営者を対象にしたアンケート調査の結果、今年の漢字は「変」が第1位(4610名中 291名)となったと載っていました。この調査は、中小企業経営者を対象に「今年1年の世相を表す漢字」を確認したもので、気候や経済など様々な「変」化に 立ち向かい、「変」革に取り組む中小企業の現状を表しているとのことです。 中に、世の中が「変」化していくことに加え、「変」わらないでほしい今までの常識も「変」化しているように感じるという意見には思わずうなずいてしまいました。 個人的には今年の漢字「金」にも「変」にも縁がなく、物価の値上げ(「金」の目減り)と体調の衰え(「変」)を痛感するのみです
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