夏の終わりに・・・・・こおろぎの季節は秋です!
お盆を過ぎて、夜エアコンなしで眠れるようになり、日中も猛暑日ではなくなりつつあります。行動制限のない暑い夏が過ぎようとしていますが、その余波として昨日8/18現在で、兵庫県で12,268人のコロナの感染者があり、但馬でも過去最多の376人(うち新温泉町34人)の感染者数だったとのことです。今までの第6波までと違い、この第7波は、諸寄区内でも身近な知り合いやそのご家族がコロナになったという話を頻繁に耳にします。他人事ではなく、いつ自分がかかってもおかしくない状況になっています。そして感染した場合は、本人のみならず家族全員が感染対策に追われる日々がたいへんなのだそうです。今年はGWの人出から通常に戻りつつあり、諸寄でも夏の祭礼までは通常通りに行われましたが、7月中旬以降の感染者数の増加に伴い、初盆の精霊船流しや盆踊りが中止になり、9月に予定していた諸寄区の最大イヴェントでもある「北前船寄港地まつり」も延期に追い込まれました。ここ、集落センターでも夏休みに入ったとたん、猛暑もありますが、子供さんの姿がばったりと途絶えてしまいました。子供さんからの感染が広まったことも関係しているかとは思いますが、あの休校などのコロナ禍の始まった頃を思い出し気持ちが沈みがちになります。そんな中でも、暑くならない朝のうちに公園遊具に遊びに来られるおばあちゃんとお孫さんの姿にはホッとします。季節に変わり目があるように、いつまでも悪いことばかりが続くはずはないと信じつつも、どんな秋が・・・。
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