R5.2.19 ひょうご日本遺産フオーラムに参加して(本編)
基調講演では日本遺産を生かしたまちづくりとして田辺氏から欠かせない要件として正直で誠実な情報発信と大河ドラマのロケ地になることを挙げられていました。パネルで椅子カッションでは田辺氏をコーデイネーターとして5つの地域からの実践報告があり、北前船寄港地という日本遺産だけではなかったことが、日本遺産の活用という共通部分で視点が変わって興味深く聞くことができたように思います。各地域とも熱意が伝わってきて、元気があったことと、一部ではなく地域住民すべてを巻き込んで「おらが自慢のまち」を作り上げている点がうらやましく思えましたが、裏を返せばこれだけの地域と日本遺産という御旗のもとに「諸寄」という小さな地区が同等に肩を並べていることに大きな誇りを感じました。ひょうとしたら、日本遺産で一番小さい北前船寄港地かもしれませんが、どっこい!!頑張っていることを示せば一番目立つかもしれませんね。やはり、他を知ることはたいへん勉強になりました。
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